8月9日福祉の駅:白銀店の納涼祭へ手伝いに行った。
以前、自分が所属していた部署であり馴染みの利用者が多い。
自分を見つけて笑顔を返してくれたり、自分の近況を話してくれたりと
2年間のブランクを感じさせない。
一番、驚いたのは、以前は引っ込み思案で自分の思いを語れず、
寡黙だったEさんが良い意味で変貌を遂げていた。
あの頃はあの手この手で笑わせようとしていたし、
休憩時間にバトミントンに誘い、他利用者との関わりを持たせようとしていた。
そのEさんが抽選会で外れ、仲の良い利用者へ
「ずるい。ずるい。自分だけあたって。」と笑い声を上げ、ふざけあっていた。
長い間、家の中にいて地域社会から孤立し、人との関わり、ふれ合いが無かったが故に作られた人格が自分を解放し、自己肯定し、自立している姿をみて、親の心境に至った。人間はいつからでも変われる。周囲に温かい支援をしてくれる人と仲間がいれば・・。
これから、どんどん変貌していって下さい。
Eさん。応援しているよ。
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