お盆休みの1日を使って浪岡にある青森病院までお見舞いにいってきました。
約1時間、久しぶりにゆっくりSさんと話ができました。
「リヴェールの仲間と旅行に行きたい!」
「リヴェールの草の上でキャッチボールしたい!」
「食堂でオセロもしたい!」
「封筒の窓切りを作業室でやって、体力がついたらペーパーハウスに行って作業したい!」
「三社大祭も見に行きたい!」
たくさんの夢?目標?を語ってくれました。
リヴェールでの思い出や、まだまだ尽きないリヴェールへの熱い想い。
「今は病気を治すことが第1だからね。」と言ったものの、
どれかひとつでも叶えてあげたい・・・と強く思いました。
今回のお見舞いに私が選んだのは茶色い犬のクッションです。
前に南部町の実家でタロという名前の犬を飼っていた話をよくしていたからです。
思いの外喜んでくれて、「タロが家に来た時、ちょうどこのくらいの大きさだった。よく牛乳を温めて飲ませたなぁ。」
と懐かしそうに、何度も何度も頭をなでたり、頬ずりしたりしていました。
帰る時、犬のぬいぐるみの手を持って「バイバイ、僕に会いにまた来てね。今度は速いから新幹線に乗って来てね。」
とおどけながら、病室のベッドから見えなくなるまでずっと手を振ってくれました。
帰り道、Sさんのために今何ができるだろう?何をしてあげられるだろう?と考えました。
いいアイデアは簡単には浮かびませんでしたが、次はリヴェールの仲間の様子を動画で見せてあげようかなぁ・・・
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