営業のmです。
新年度に入り、「平成」もあと1ヶ月を切ってしまいましたね、
天候は相変わらず目まぐるしく変わっています。
健康管理には気を付けましょう。
まだまだ若いと思っている自分がいますが、この頃様々な
病気の治療で病院に行くことも増え、しみじみと年齢について
考えてしまうことがあります。
最近読んでいる本で、食生活で「人生を壊す病」になるかどうかは
60代前半で決まるといったことが書いてあり、食事にも気を
配ろうと改めて思っています。
自分ではまだまだ若いつもりでも、色々なことも想定しておかな
ければ、いけないのだなと思っています。
現在独身になってしまって、『人に迷惑をかけないようにしなければ』
と思い、『終活』=『自分の終わり方を考える事』について気にする
ようになって来ました。
たまたま、昨日のテレビ(NHKの所さん大変です)で「棺」を
生きているうちに用意する話しをやっていました。
世の中は高齢化が進み、高齢者の『終活』も様々な形で進んでいる
のだなと思いながらみていました。
先日文房具屋さんに行って見つけたノート(預金通帳と同じくらいの
大きさです)を紹介します。
「MESSAGE MEMO」という表題で、
自分に何かあった時に、残された家族が困らないように、いろいろ
工夫したメモ帳です。
お墓が何処にあるかとか、
遺言書は書いてあるかだとか、
金融資産はどうなっているか、
自分が亡くなったことを知らせて欲しい友人の連絡先
などを記入出来ます。
昨日のテレビでも紹介していましたが、亡くなられたお母様が
記入済みのノートが何処にしまったのか、わからないで困った
という話も出ていました。
なんか、便利になったなと思う反面、世の中ではこういった
ものが出回っている事にも驚きを感じます。
自分が遅れているのかなあ・・・!?
ユートピアの利用者さんも、保護者の方々もそして職員も、
高齢化が進んできています、
一度考えてみたらどうでしょうか!?
先ごろ恩師の葬儀に参列しました。その方は偉大な人で経営者達の拠所的存在でありながら目立つ事なく静かに去って行きました。本来なら広い体育館でも足りないであろう葬儀会場はごく普通の会場で行われました。喪主さんにその理由を訊いたら、故人が生前準備した事で私達はそれを行うだけになってましたと言う。すでにお墓もあり何と6年前に建てられていました。
その数か月前富豪家で豪遊の人生を送った方の葬儀に参列しました千人近い参列者でした。亡くなる数日前に体調が悪い中東京銀座の馴染のバーに行って帰りその後亡くなったと言うもの、両社とも非常に対照的であり私情から見ると前者は「死ぬために生きる」後者は「生きる為に死ぬ」ではないだろうか。私の場合はどちらでもない生物がその生涯を終わる事に拘る理由は要らない。
ここ数年で一気に盛り上がってきているエンディングノート=終活ノート
3月に八戸でもエンディングについての講演があり、行けなかったけど、とても興味があります。私自身、子供には親に振り回されずに自身の道を全うして欲しいと願っており、出来るだけ親の事で煩わせたくないです。同じ想いの方が世の中には沢山いるのかも^v^