年末年始に相当するフェーバーする国民、日本を象徴する天皇が交代する事で年号が平成から令和と変わるそのセレモニーは数知れない。六十三年間続いた昭和の終わりより比較にならない程の国民の意識を感じます。これも又マインドコントロールなのか昭和の時代は天皇制度批判が多く日の丸掲揚、君が代斉唱を批判、拒否する運動が珍しく無く皇室スキャンダル等も国民の前にさらされる事も、その後の平成では陛下の献身的な活動が感動を呼び国民に改めて受け入れられたのではないでしょう。
私はこの年号が変わる時国民一人一人にとって天皇とは何かを考える時であって欲しいと思っておりますが年号が変わる事で直接的なメリットは個々にはあてはまらず、しいて言えば神社にお参りする例えかも知れません。私の体験では平和な日本で暮らしていると判らない事ですが他国では日本の常識とか良識が通用せず困り果てた時、日の丸の旗がいかに救いだったか、人間不信の恐怖を抱えたままの帰国は整然と並びバス電車を待つ人々の姿にこれが日本だ、日本人で良かったと涙がこぼれて来たものでした
少しずつ解けて行く解放感に安心し誰かにお礼を言いたくてその足は皇居に向っていた。自分の居る日本は素晴らしい日本。日本にありがとうと皇居にお礼をしていた。これが私の天皇説ですが。しかし現実的には時代が変わる訳ですその節目を何かのチャンスと捉え己が変わる決意こそが新しさの挑戦となる事でしょう。
ユートピア、平成三年生まれで二十八年目を迎えました。保護から支援に移行する中で揉まれながら成果主義に舵を切り「人を活かす」教育を進めその「人の効果」を持ってこれだけの事業を運営出来ているものと思います。新しい年号の中に人づくりは確実に成果を表して行くものと思います。
ですから頑張れ「令和」と共に。
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