リヴェールに喫煙所が設置されました。
リヴェールは敷地内に「児童の施設」があるため、
完全に敷地内禁煙なのです。
健康増進法が改正され、受動喫煙防止対策が強化されたためです。
基本的には禁煙なのですが、
児童が立ち入らない屋外に「特定屋外喫煙場所」を
設置することは可能ということで、
ノアから少し離れた場所に喫煙所ができたのです。
それに関連して、
先日ある冊子に載っていた記事を思い出しました。
「非公式コミュニケーションの重要性」というタイトルでした。
職場などでいう公式的なコミュニケーションとは
会議などでの発言を指します。
ただ、会議の場ではスタッフがあまり発言しないため、
本音やいろいろな意見はなかなか聞けないのです。
昔は飲み会が職場の非公式コミュニケーションの場
となっていたようですが、今は社員の意識が変わり
飲み会や社員旅行に参加しない方が増え、
思ったほど非公式コミュニケーションがとれる場
ではなくなってしまったようです。
そこでちょっと見直されているのが「喫煙所」なんだそうです。
役職の上下、年齢の上下を気にせず自由にたばこを吸う場です。
みなさん息抜きのためにたばこを吸っているので、
ついつい本音が出てしまいます。
ちょったした悩みやプライベートを知ることができたり、
建前でなく本音が聞けたりして、
職場の中での「情報の宝庫」なんだそうです。
職場内で積極的に非公式なコミュニケーションをとることで、
表面的ではなく、一歩つっこんだ会話が生まれ、
本人の希望や価値観を知ることができ、
結果的に離職率低下に大きく役立つとも書いてありました。
これを読むと『喫煙所』って大事なところなんだ~
とも思いますが、健康面から考えると吸わない方がいいような・・・
だとしたら、喫煙所に代わる場所はどこなんでしょうか???
そもそも喫煙所は吸う人の為にあるのでは無く吸わない人を保護する目的にあり喫煙者はその中で何を話そうが牢屋の中できれい事を言っている様なものです。昔から酒、たばこ、博ち、女(男)と言われる様に度を過ぎると中毒になり人生を破壊させる戒めとして使われて来た言葉ですが喫煙所を使う人はかなりこれに近いのかも知れません。代わりの所は上の四つから選ぶと酒かも知れません上手に飲んで人の話を聞きながら秋の夜長を楽しむは如何かな。