なが~い夏に押される秋、私の人生でこんなに暑さが続く秋は多分初めてでしょう。そんな中ワールドラグビーで日本チームは、強豪アイルランドチームにまさかの勝利、メディアの見出しは”番狂わせとこの勝利を表現していましたが、勝利インタビューで、一人の選手は普通に勝った、それは死ぬほど練習したからだと言い放った。
死ぬほどの練習とは何か?、死ぬほどの練習をすれば誰でも勝てるのかととも思う。プロ野球では思いがけない選手が今季限りでグランドを去る事に、この二つの違いは何なのかと考えながらのゴルフにそのヒントが現れたのである。パートナーである初老のその人曰く、昔はここまで良く飛ばしたものだ、今はそのボールが半分しか飛ばなくなった歳には勝てないね、でもゴルフは楽しい死ぬまでやりたいと満面の笑顔である。ラグビーの死ぬほどの練習には楽しさがあるに違いない、引退の裏にはそれが無いかも知れない。楽しさ、それは人間に共通する感情であり意欲の支えである事が判る。退所する利用者にも該当するのではないだろうかマンネリから楽しさが奪われ機械的に施設利用する不満があったかも知れないと年度下半期のスタートに番狂わせの課題が芝生の中から見えたのです。
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