初心

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私が初めて障害者に関わる仕事に就きたいと思ったのは、実は小学校低学年の時でした。

『ねむの木の詩がきこえる』という映画がテレビで放送されたのを観て、

宮城まりこさんにあこがれ、「私もねむの木学園で働きたい。」と母に話しました。

小学校低学年の私には純粋でまっすぐな障害のあるこどもたちがキラキラ輝いて見えました。

 

その後、年月が経ち、両親の反対もあり福祉系の大学ではなく、

児童学科に進み幼児教育に携わることになりました。

この夢を忘れたわけでも、あきらめたわけでもはありませんでしたが、

資格はもちろん専門知識ももたない自分が、まさか40才になってこの仕事に就くとは思ってもみませんでした。

 

リヴェールにきて3年目。今はとてもやりがいを感じ、資格の取得も目指しています。

何かの縁できっと、この仕事にたどりついたんだと思います。

初心にかえって、この仕事に対する強い想いを胸に、また明日から仕事を頑張りたいと思います。

 

コメント

試験は1月でしたでしょうか。ぜひ資格を取って、更に自信を付けて、ますますガッツのある施設長になることを期待しています!この仕事に就いてなかったら自分は何をしていただろうとふと思うことがありますが、人生の大半は、「縁」で決まっていくような気がします。人との出会いで人生が変わっていくことを考えれば、私たちの仕事は、利用者さんも含め影響を与え、与えられる仕事です。だからこそ、自分を磨いていきたいものですね。

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