昨日の休みを使って、Mさんのお見舞いに行って来ました。
私が、病室に行くと眠っていました。
彼の身体をみて、痩せてしまったな…と思いながら寝顔を見ていると
目をうっすらと開け私の方を見つめるのです。
私「Mさん、起こしちゃった?」
Mさん「大丈夫です。暇だから寝ていただけです。」
私「そっか…身体は大丈夫?」
Mさん「元気ですよ。夜息苦しくなってしまうのが悩みですけど…ユートピアの仲間は元気ですか?私が担当していたペーパークッションの製造の投入は誰がやっていますか?」
私「みんな元気だよ。投入は今、Iさんがやっているよ。」
Mさん「ペーパークッションは、引退だな…でも、退院したら封筒の窓切りを頑張ろう。」
私「そっか…じゃあ、退院するまでにいっぱい封筒を集めておかないといけないね…。」
Mさん「まだまだ、ユートピアで働きますよ。足が思うように動かなくても、封筒の窓きりなら出来るし、作業の引退はまだまだしません。」
私「うん。期待してる。いっぱい工賃をもらえるように、早く良くなろうね。」
こんな会話のやり取りをゆっくりと行った。
最後に「また来るね。」と私は言い病室を出た。
彼は、筋ジスで、体調を崩してしまい入院療養することになり6月に退所しました。
でも、本人は、今でも元気になったらユートピアで働きたい。と思ってくれています。
いつもならば、まとめとして自分なりの考えをここで書くのですが…あえて今回は控えます…
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