冬期の賞与シーズンですね。
起業ブームの昨今ですが、新たに立ち上げた90%の会社が5年以内に倒産していると言われています。超優良企業と言われる会社が、派遣社員をはじめとして、どんどん人を切っていっています。内定取り消しをしている企業も少なくありません。
このようなご時勢では、働けること自体が決して当たり前でないと思いませんか?
私も毎年賞与を頂いておりますが、入社以来、給与も上がり続けています。これは自分が偉いのでもなんでもありません。会社がすごいんだと思わなければなりません。
健康と同じように、当たり前と感じた瞬間、有難さが分からなくなるものです。
皆さんに伝えたいことは、「今日も1日ありがとう。働けて本当にありがたい。」という気持ちを心から思い、仕事ということに関する日々の感謝を忘れないでほしいということです。
どんな会社にも上司にも同僚にも、欠点や問題はいくらでもあります。それに対する不平不満がある人もいくらだっているでしょう。
しかし、そんなこと以前に、働かせていただき、遅れることなく給料をいただけるということ自体に感謝する気持ちも持てずして、楽しい仕事などできるはずがないということを再認識してほしいのです。
一方、経営者や管理者も、スタッフが働いてくれることに感謝の気持ちを持っています。
私たちがいかに恵まれた環境にいるのかを噛み締め、感謝の気持ちを一杯にして賞与を受け取って欲しいと思います。
感謝とは何?
口で簡単に言える言葉で、これほど言い易い言葉もまた無い様に思い調べたら、こうである 感謝とは、ありがたさを行動で表す事だそうだ。
行動が無く口先だけの感謝は、ありがとうのその時のお礼だそうだ。
人に感謝を強要する事は出来ない。すべて心の問題だ、その心を育てるのも又上司の務めで非常につらい事でもある。
昨夜ある忘年会の帰りのタクシーで、皆さんいいですねー飲めて、私たちはここ十年間不景気でボーナスも無く飲みに行くのも簡単ではないですよ。と
年の瀬忘年会忘年会とはしゃぐ身の回りに、今年の目標とか成果は気にならないだろうね。タクシーから降りたら寒さが心に沁みた。なんのために・・・