春彼岸の中日は、すごい暴風でしたね。彼岸入りの前日は重たい雪が降って、雪を片付けながら『彼岸じゃらく』来たねと話していましたが、それを上回るほど吹き荒れる暴風。
お墓参りに行っても、ロウソクに火を灯すこともできず、供えた花が飛ばされないことを祈って早々に退散しました。
前日から風が強まると聞いて、福祉の駅も対策をしていました。
遅番だったTさん、スタッフに指示を受けながら外回りを片付け、テントも横幕をしっかりとしめて、
「大丈夫だな。ぐるっと閉めたからな。」
どや顔で報告していたのですが、最大40mを越す暴風にテントの屋根が耐えられず、端からベリベリベリ…
骨組みが出ちゃいました。急遽、一〇からKさんが出動して、利用者Tさん、Sさんをアシスタントに修理してくれました。
テントの中の商品も大変なことになり、運び出して仕分けて片付けました。
Kさんに小型家具をきれいにして、と頼むと、
「野菜ケースあるよ」
臨機応変が苦手なKさん、その日やるつもりのケース磨きが気になって指示を受けとめられません。
「風が強くて商品大変なんだよ。きれいにしないと売れないからお願いします」
言い聞かせると
「うん…わかった、どれ?」
取り組む順番を説明して、馴れた場所に運んでやっていいよと声をかけるとニッコリ。
少ない出勤者でしたが、それぞれが動いて、何とかきれいになったかな?
みなさん、お疲れ様でした❗️
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