先週金曜日の朝、Hさんから「おねがいしまぁ~す。」と野菜の注文書が入った手紙入れ(クリアケース)を受け取りました。
中身を確認しようと封筒を開けて見ると、注文書に200円分の注文があり、お金は200円。
・・・と、思いきや1,200円!!!注文書の見間違えかと思い、もう1度確認しましたが、注文はやはり200円分のみ。
Hさんの元へ行き、「1,000円多く入ってたけど、何のお金かなぁ?」と聞くと、「施設長の。」とニコニコ顔。
私:「いやいや、そうじゃなくて、Hさんが持って来たの?」
Hさん:「うん!!!」と元気のいい返事。
私:「どこから持って来たの?」
Hさん:「施設長の。」ふふふふ・・・(笑)。
私:「誰かのお財布から持って来たんじゃないの?」
Hさん:「違う違う!!!施設長の。」と笑うばかり。
何度聞いてもHさんの答えは「施設長の。」だったのであきらめて、スタッフルームに戻り、本部の事務スタッフに、不足金などの支払いがないか確認後、よくよく封筒を見ると・・・
いつもは封筒などに直接似顔絵を描いてきてくれるのですが、今回はいつもと違うんです。直接描いた似顔絵の他に、はなまるの中にニコニコ顔が描いてある小さな紙がセロハンテープで貼りつけてあって、いつもよりデコってあったんです。
私はピンと来ました。
一応、確認のためご自宅に電話して、お父さんに事情を話すと、本人が使えるお小遣いを1,000円ぐらいお財布に入れていることがわかりました。
Hさんの元へもう1度行き、「もしかしてお年玉持ってきてくれたの?」と聞くと、照れくさそうに「うん。」と。
「ありがとうね。Hさんの気持ちはいっぱいもらったよ。でも、大事なお金だから、1,000円は、Hさんがお財布にしまっておいて、大事に使ってね。」
納得して、Hさんは1,000円を持ち帰りました。
・・・と、話はここで終わるところでしたが、Hさんを担当するスタッフMさんから夕方、
「本人に聞いたら、施設長とかっぱ寿司に行きたんだそうです。1,000円はその時に使うお金なんだそうです。」と聞き、
さすがにそんな気持ちには気が付くわけもなく・・・ここがHさんのめんこい所なんです。
しかも、リヴェールを利用する前の実習の時から、何度となく『かっぱ寿司』というフレーズは聞いていました。
私でいいんだぁ~、うれしい!!!
Hさん、一緒にかっぱ寿司に行こうね!!!
おいしいお寿司いっぱい食べようね!!!
Hさんが大好きなほたても食べようね!!!
人間、望まれること、必要とされることって大切ですね。
Hさんから、新年早々、大切なお年玉をもらったような気がしました。












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