ジョイフルのウサギ、雄のココアが亡くなりました。
当番の利用者が餌をあげようとして、動かないココアに気付きました。
いつものように「そっち行きたいなぁ~」とでも言うように、ケージの隙間から鼻先を出したまま、冷たくなったココア。
昨夜あげた餌は全部食べ、丸くうずくまった姿は「お腹いっぱい、ねむい」といった様子でした。
きっと苦しまなかったと思います。
ジョイフルに来てちょうど7年。寿命を目一杯まっとうしたんだね。
生き物を飼うと云うことは、いつか別れがくると云うこと。わかってはいても、やはり悲しい出来事です。
ココアは箱に納めて運ばれていき、空になったケージを見て
「思い出すよ~」
と涙ぐむ利用者さんも…
いつも隣のミルクのそばに行きたくて隙間から覗いていたココア。
餌の当番を見て飛び上がって催促する食いしん坊のココア。
垂れた耳を前足で撫でてかわいい仕草のココア。
前日も餌をやろうとした手に食いつく勢いだったのにね…
たくさんの思い出をありがとう。
さよなら…ココア
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