もう少しで令和2年が終わりを迎えようとしています。
今年を振り返ると、何をするのにもコロナという言葉が付いて回ったように感じられます。レクリエーションを企画するときも、利用者の楽しみを担保しながら、どのように実施するかを、スタッフ全員で話し合い、出来る限りのことをしてきたように思えます。
「いつもと違う年」だからこそ、沢山の工夫や話し合いの大切さが身に染みた一年だったように感じられます。
さて、今年も残りあとわずかですが、自分の中で今年の漢字を考えてみました。
「人」です。
人との接点や、人と人のつながりや、人との信頼関係が、以前には意識することなく生まれ、当たり前すぎて深く考えることをしていなかったように感じられます。
しかし、自然と一人で過ごす時間が多くなると、人とのかかわりが恋しくなったり、とても重要なものに感じる機会が多くなりました。
利用者とのかかわりもその一つです。
今、ブログを打っていて、急に思い浮かんだ風景
カンカン照りの畑の中で、真っ黒に日焼けして真っ白な歯をむき出しに笑っている利用者達の笑顔。私は、きっとその風景が一番好きなのかも、、、。
感動できる風景をいつも与えてくれる利用者さん。「ありがとうございます。」
通りすがり中にそんなに考えるのは事故のもと