今日の利用者会議は絵本の読み聞かせを行いました。
「いろはのかるた奉行」「友達が欲しかった子犬」「フレデリック」の三作
皆さん夢中になって話しを聞いていました。
一冊読み終わると、「次の本も読んで!!」と沢山の声が食堂に響いていました。
絵本って、文字が少ない分考えたり想像したりする場面が多いんですよね。
利用者さん達は、どんな想像をふくらませていたのでしょうか?
絵本は、人それぞれの解釈があるため、感想などは聞かないほうが良いらしいのですが…
聞きたくなってしまう欲求を抑えています。
でも、このように今までやったことのないことを取り入れた時の利用者の表情は
とても正直です。
悲しいことがあると、悲しい表情、楽しいことがあると、顔全部を使って笑顔に…
そうだ…今日、笑うことを忘れていたような気がする。明日は、お昼休みにYさんと
本将棋をしながら笑い合おう。
みんなの表情を見ていてふと自分に言い聞かせた。












大人になっても、絵本を読むことがあります。現代はテレビやゲーム
スマホ社会になってしまいましたが、絵本は自分の間で読むことができ、
何度読み返しても、絵とことばは同じでも、その時の自分の気持ちや感じ方
は違います。
経験を重ねた大人だからこそ、絵本の中のさりげない言葉や絵から伝わってくる温かさが、心に染み込む瞬間があるのではないでしょうか。
絵本でカウンセリングをしているというのもよく聞く話です。これも支援の中に組み込んでみるのもおもしろいかもしれませんね。
私は自分の子供が小さい頃、毎日読み聞かせをしていました。
利用者会議で絵本を読むことになり、私がどれにしようか迷っていると、中3の息子が、「懐かしいなぁ・・・この本1番好きだった。この本はどう?この話もいいんじゃない?」と一緒に選んでくれました。その後しばらく、居間のソファーに何冊も絵本を並べて読んでいました。最近、やっと少し大人になってきた息子の横顔が、小さい頃の顔に戻って見えました。
また、機会があればいつでも喜んで読みますよ!