数日前、養護学校の卒業式に出席させていただきました。
残念ながらこの学校から来年度リヴェールに入ってくる卒業生の方はいないので、今回は気楽な気持ちで案内された席に座っていました。
式が始まり、式辞や挨拶が終わり、卒業証書が授与され、このままハンカチの出番がないまま無事終われるかもしれない。
と油断がいけなかったのか・・・最大の難関を忘れていました。
在校生送る言葉、卒業生の言葉、歌が始まるとすぐに、ハンカチの出番がやってきました。
涙・・・
それに輪をかけて、ちょうど目の前にリヴェールで実習をしたことのある女子生徒が泣いているのが見え、ますます涙が・・・
そして退場の曲が会場いっぱいに響き渡りました。
♪ おとうさん、おかあさん、今日まで私を、大切に育ててくれて、ありがとう~ ♪ ・・・
涙が止まらない、止められない・・・
『手紙ー愛するあなたへー』この歌の歌詞がもうどうにもこうにもダメでした。
年をとったのか、最近特に涙腺が弱く、どうしようもなく涙が出るんです。
ほどよく泣くのではなく、大泣きしてしまうんです。
今週は我が子の卒業式、来週は別の支援学校の卒業式が控えています。
どなたか、涙を止めるいい方法を教えてください。












涙といえば・・・人が最初に泣くのは、生まれた瞬間。産声を上げる時ですね。ただその時、涙は出ていません。涙を流すのは、1歳ぐらいになってからなんだそうです。
赤ん坊から子どもへと成長し、泣けば大人が不快を取り除いてくれることを知ると、不快の解消を目的に泣くようになりますね。さらに中学・高校生になると、プライドが傷つけられたり、悲しみに耐えかねた時などにかかる心の重圧を、“悔し涙”や“悲しみの涙”で解消する術を自然に身につけます。
社会人になると、社会的にこれらの涙を人前で流すことは許されなくなります。それに代わって流すようになるのが、“感動の涙”や“共感の涙”。表彰台で感涙しているスポーツ選手を見て、流す涙はまさにその涙ですね。これらの涙の根本にはすべて、他者への共感があるそうです。子どもは経験が少ないので共感ができず、この涙は流せません。
長くなりましたが、お母さんうさぎが流した涙は色々な経験を経て今だから
流せる涙です。止めるなんてもってのほか、ハンカチ3枚くらい持っていけば良いんじゃないでしょうか。