営業のmです。

ようやく私の手元にもワクチンの接種券が届きました。

八戸市は5月17日から予約開始だそうです。この日は予約連絡がかなり集中して混雑することが予想されますね。私の掛かり付けの病院は1日に2回5人ずつの計10人に接種するそうで、順番がいつになるのか分かりません。集団接種の方が早いかもしれないと言われました。

青森県内でのクラスターはまだまだ多発していますので、早く接種できればと思いますが6月末ごろからの接種開始だとか!!

全国では、このGW期間中の人出がかなり出ていたように思います、気が緩んでいるとしか思えませんね。私たちが今できることは、再度一度気を引き締めて予防に努めましょう。基本的な事、人混みに出ることや会食などでの密を極力避け、検温、手指洗い・消毒、マスクの着用や部屋の換気などをしっかりやりましょう!飛沫がかからないように特に気を付けましょう。

 

 

ユートピアの作業について、私から時折紹介させていただいていますが、機密文書処理や草刈について紹介することが多く、他の作業についてはなかなか触れていません。

今日は、ユートピアの会が八戸市の資源ごみ減量に貢献している作業を紹介したいと思います。

八戸市で、資源となる紙の処分で八戸清掃工場に搬入されるいわゆる「紙ごみ」(=燃えるゴミ)で、2020年の減量は、6~7,000tだったそうです。

燃えるごみとして八戸清掃工場に運ばれている紙ごみでも、資源物として再利用できる紙がまだたくさんあると言うことです。

八戸市は、ごみの減量に力を入れています。

ユートピアでは、前々から資源物の収集に取り組み、利用者さんの作業に繋げています。家庭や事業所から出る資源物⇒新聞、雑誌、カタログ、コピー用紙、段ボールなどをトラックやパッカー車で定期的に訪問して回収しています。電話で回収依頼されることも多いです。

回収に当たっては、支援員が運転する車両に2名の利用者が運搬助手として乗り込み、回収先で車に積み込む作業やユートピアなどで降ろす作業に従事しています。

ユートピアに集まった紙資源は、次のような作業を行います。

例えば新聞だと新聞紙の間にチラシなどが入っているので新聞紙とチラシに分ける作業を行います。雑誌や書籍などは表紙と中の紙質が異なるので剥がして分別する作業などを行います。

このような分別を行った後、リサイクルするために紙業者に出荷して、その後資源物として活用し再生されます。

このように、利用者さんの作業として、回収時の運搬助手と回収してきた紙資源の分別作業や出荷時の積込作業などがあります。

2020年度にユートピアが取扱った紙資源は、約433.3tでした。

この量は2020年に八戸市全体で減少した紙ごみの約6.2~7.2%に相当します。

八戸市の紙ごみの減量に貢献することは、すなわち地域貢献に繋がります。さらに利用者さんの工賃向上にも繋がります。

紙資源の処理の際には、ぜひユートピアに声掛け下さい。

ユートピアの会は、八戸市の「一般廃棄物収集運搬業」の許可も受けておりますので、家の片付けなどの仕事も請け負い、片付け作業で出たゴミ(生ごみはやっていません)の収集運搬も行うことが出来ますので、ぜひご相談ください。

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