令和元年1月10日、お正月実家を訪れた際には元気な姿を見せていた父が、心不全であっけなく亡くなりました。あれから5ヶ月、母は一人暮らしをしていましたが、先月中旬からひどい口内炎と大腸炎を同時に引き起こしたため、一気に衰えてしまいました。先日15日間の入院を経て退院しました。担当医に体力回復にも時間はかかるでしょうが、認知機能に不安を感じますと言われてしまいました。いつも明るかった母がふさぎ込んでいる時間が長くなり、できていたことができなくなり・・・何とか食べさせたいと用意した食事にもほとんど手を付けず捨ててしまう始末。正直、辛く感じたり、悲しくなったりしますが、福祉業界で30年も働かせていただいた実績があるのだから、個人の尊厳を重視し、できないことを嘆くのではなく、できていることに注目し、褒め、残っている力を引き伸ばしていきたいと思います。職場の皆様には迷惑をかけることもあるかと思いますが、できる限り仕事と家庭の両立を目指していきたいと思いますのでご理解とご協力をお願いします。
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