Hさんは、物事をマイナスに捉えしまう癖があります。心療内科の医師は、過去や未来の自分を気にしないで、今日を一生懸命生きるようにと毎回話してくれます。だけど気にしちゃうHさん。先日、そんなHさんに医師がこんなアドバイスを。例えば、誰かに言われた一言を気にしてしまい仕事が手につかない時、気分を変えるために、今している行動ではない行動をしてみることで、今まで考えていることが、頭からなくなるよと。別の行動とは・・手を洗う、窓を開けて風にあたる、自分の好きなことを思いだしてみる、緑を見るなどなど。でも5分もすればまた考えてしまう、そしたらまた別の行動をする。心療内科の医師が教えてくれたのは、行動療法というようで、ストレスを感じた時に別の行動をとることで、今まで考えていた事がリセットされるという療法。Hさんに限らず、同じような思いをしている利用者も少なくないと思います。その際には、行動療法をすすめてみたいと思います。
なるほど、行動療法かぁ、いつまでも同じ事ばかり考えていると、
いつまでもくよくよしちゃいますね。Hさんも晴れて就職が決まった
ことだし、趣味の読書でもして気分を紛らわすのも一つかもしれませんね。