福祉の駅の8月セールは、夏を楽しむ企画として射的やヨーヨー釣りなどゲームコーナーを用意しました。
これを担当した利用者さんがAさん。
2月から利用を開始して、週に二日、半日ずつの利用で最近は週に三日に増やしています。
理解度が高い方ですが、メンタル面で配慮が必要で徐々に利用の幅を広げてきました。
セール会場で、ゲームの小物を用意したり、子供たちに声をかけている様子はいつもより表情も柔らかく、調子が良さそうです。
お客様も途切れないので、午後も残ってみないかな、と声をかけると軽い感じで
「いいですよ。頓服も用意してあるし」
ということで、午後まで延長することに。
いつかは延長できるようにと考えていましたが、やはりセールのようないつもと違う雰囲気の時は本人の気持ちも違うようです。
午後も日射しの角度が変わったのを見て、ゲームコーナーの並びを変えるなど積極的に動いてくれました。
この一歩がまたAさんの成長につながるといいですね。













自分も拝見しましたが、活躍していましたね。
がんばってるね、と声をかけると、「ありがとうございます。」と
笑顔で返してくれました。
スタッフからも頼りにされているAさん、これからの成長が
楽しみです。