長い間働かせて頂き有難う御座いましたとのご挨拶に、えっ、何?と即座に理解できないでいると、本日を持って退職と言う事である。
少し時間に余裕があればこの人に相応しいお礼の言葉が合ったのに、ありきたりの労をねぎらう言葉だけになってしまった。
その後、頭の中にある古いページをめくっていったらその光景が浮かび上がって来た。それはユートピアのルーツを辿ろうと言う企画でし
たが、ユートピアすなわちボランテア協会のルーツでもある。そこはかつて活動拠点として良くメンバー達が集まった長者山である。その思
いれの長者山を知る事と清掃しその後BQで楽しもうと募った有志の中に見慣れない女性が居たのでした。その人こそ本題のマザーなのでし
た。今回の首謀者にくっついて来たと言う彼女は話を訊くと、何かをしたいのだが、何をしたら良いか分からない。だからこの活動に参加す
る事で何かが見つかるのではないかと言う事だった。その後のボランテアを経てGHパレットのマザーへと辿り着いたのです。
その様な出会いは偶然か必然か若かりし頃同じような心境でボランテアの門をくぐった事が思い出される、
彼女の思いは達せられたのだろか、 そんな話も語る機会もなく体力を通り越して頑張り静かに去って行った「さすらいのマザー」
追いかけて行く感謝は追い付くことが出来るだろうか・・
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