利用者と接する中でその方に何かあった時に、本人との間で連絡・意見調整を行う方、支援者との相談の窓口となってくれる方、今回接したキーパーソンの方にはそのような意味合いが感じられました。
利用者のご家族が亡くなられ、遺品の整理や葬儀の流れなど、本人ではどう動いたら分からずに少し動揺も見られた場面でしたが、キーパーソンの方がご家族の意向の代弁も含め、迅速かつ誠実に対応してくださいました。本人の負担が減る丁寧な対応で、支援者としてもとても頭の下がる思いでした。
自分の意思を明確に発することが難しい利用者も多い中で、その方の意思決定を支援したりご家族の方針を明確にして架け橋となってくれるキーパーソンの重要性を再認識し、つながりを持つことに努めていきたいと改めて感じた今回のケースでした。
コメント
コメントする
コメントする場合 ログイン してください。