先日、ブログにアップした彼女との関わりを振り返り、自分は彼女の事を何も分かっていなかったというような思いに押しつぶされそうになっています。
「足が痛そう」「機嫌悪い?」「調子良さそう」など、表面上でわかるものはありますが、自分がいつも目にして褒めていた部分に隠されていた真実にかなりショックを受けてしまいました。
彼女はいつも可愛らしいキャラクターの靴下を履いており。いつも目につき「可愛い靴下だね」と言葉は交わしてはいますが…。実はその靴下の中に隠された真実が!足の爪の長さを目の当たりにしてしまい、ものすごいショックで。
歩けなくなった=股関節の痛みだけではなく、あの爪の長さも原因だった?爪は5ミリは軽く超えており、彼女は笑いながら「だって切れなかったんだもん」と。彼女に私は申し訳ない思いがいっぱいで、彼女の了解を得て爪を切らせてもらいましたが、ショックが大きくてただただ切る事だけに集中をする事しか出来ず。
なんで気がついてあげる事が出来なかったんだろう…日々利用者支援に自信を持って取り組んでいましたが、特に今回の件は自分にとっては、反省&落ち込みモードな出来事。
利用者との関わりは時には癒しや励まされたり自分の活力になる事が多いのですが、今回の件をうけ、もっと利用者に関心を持って深く関わっていかなくてはならないという事…改めて痛感しました。
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