さて、すっかり秋めいてきましたね。
秋の味覚と言えばサンマや、栗、かぼちゃ、松茸…などなど
私は、先日さんまを美味しくいただきました。
旬のものを食べるメリットは、その旬のもののうまみや香りが一番味わえることや、野菜では、野菜にとって一番良い生育条件が整った環境で育てられ、最も成熟している時期のため、本来のおいしさが引き出され、栄養価も高くなるらしいです。
皆さんも旬のものを楽しんでみてください。
リヴェールでは、この時期、かぼちゃをスーパーや福祉の駅などで売り出しています。
かぼちゃも旬の野菜の一つですね。今年も甘い美味しいかぼちゃが出来ましたので是非ご賞味ください。
リヴェール作っている野菜の売り上げは、利用者さんの工賃になります。
皆さん野菜を出荷する際に、どのような工程は行われているか知っていますか?
一般的には、ネギの根を切り、皮を剥き、箱詰めする。といった具合に作業をする農家さんが多いと思いますが、
リヴェールでは、作業を細分化して、利用者さん一人一人が作業に携わることが出来るように工夫をしています。
ネギの根を切る人、ネギの外の皮を剥く人、汚れをふき取る人、ネギの頭を規定の長さにそろえる人、ネギの重量を計る人、ネギを箱詰めする人、ネギの出荷用の箱を作る人、…などなどを一つの一直線のレーンにして、スタッフが細部まで見渡せるようにしています。
次に重要なことは、一つの作業を継続して行うことで、集中出来る方と、ある程度の時間同じ作業を行うことで飽きてしまいますが、いろいろな作業を提示することで集中出来る方がいます。そこを見極め効率良い作業を実施しています。
作業は工夫次第で、効率よく行うことができ、利用者さんが携わることができるようになる。それが、利用者さん一人一人の自信にも繋がっていくよう思えます。
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