みなさん、こんにちは。里帰り娘です。
先日お休みの日に、久しぶりに葦毛崎展望台に行ってきました。
ぐるり水平線が見渡せるここからの眺めが、私は大好きです。
潮風も気持ちよく、そのまま中須賀の遊歩道を少し散策しましたが、まわりはすっかり秋のススキロードになっていました。
秋、花の渚・種差海岸の最後を飾る代表花の白いハマギク、コハマギクももうほとんどなく、あぁこれでまた、今年も寒い冬に向かっていくんだなぁと思ってしまいました。
この日は種差海岸の天然芝生地までは足を伸ばせなかったのですが、聞くところによると、なんと、初夏の花であるニッコウキスゲがこの10月に狂い咲いたそうなんです。
といっても、限られた場所にたった1輪、とかなんですが、地表から直接芽吹いて花を咲かせたそうです。(残念ながら写真はないのですが、興味ある方は、種差海岸インフォメーションセンターのブログをチェックしてみてください♪)
種差海岸は湧き水の多いところ、気温が徐々に下がっても湧き水がまだあたたかかったり、天然芝生地は特に日当たりもよく地表もあたたかい、ということで、ニッコウキスゲも季節を勘違いした!? ようです。
実はこのニッコウキスゲの狂い咲き、去年も11月に同じことがあり、新聞でも紹介されたんですよ。この時は私も実際見て、とっても驚きました♪
確かに、10月下旬とはいえ、ここ最近は日差しがぽかぽか暖かく感じる日もあり、仕事をしながらあっちこっちと走り回っていると、薄手のジャンパーを脱いでは半袖のポロシャツで過ごす時もしばしば。
日中、野菜の収穫作業をしていた利用者さんたちも「暑かったー」と言って半袖で帰ってきていました。
・・・が、しかし、帰る時には更衣室からしっかり暖かそうなセーターに着替えて出てくる利用者さんもいたり、季節もなんだか混在、服装も季節感が混在、利用者さんがとにかく風邪を引かないようにと思いながら、笑顔で見送りました。
天然芝生地のニッコウキスゲ、新しい蕾がまたふくらみつつあるそうです。福祉の駅からもそう遠くはありませんので、お買い物ついでに、足を伸ばしてみるのはいかがでしょうか♪
場所は種差海岸インフォメーションセンターのスタッフさんが教えてくれますよ。但し、くれぐれも踏みつぶさないようにご注意を♪
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