今回の研修のテーマは「転倒防止について」です。

参加スタッフ18名 転倒等リスク評価セルフチェック表を利用し

身体機能に対する意識と今回身体機能の測定した結果を比較して

みることで転倒時の反応を自分で分析てみようという内容です。

自意識と実測値が同等以上に実測結果がレーダーチャートに表示

されると咄嗟時身体が比較的思い通りに反応できます。

逆の場合は咄嗟の行動時、身体が思い通り反応しない場合があり

注意が必要だとの事。今回の結果を基に自分の身体機能と今の実際

の身体機能の意識の違いがどの程度か知ることと、今後の仕事や作業

で場合によっては慎重になる意識も持つことが大切だと思います。

スタッフはペアになり計測に必死に挑戦しておりました。

そして最後に厚生労働省が推薦する「いきいき健康体操」を全員で

動画を見ながら行いました。終わったら、みなさんからスッキリ感

と達成感を感じられとても笑顔の多い研修でした。

待機時間中は現場での転倒の危険をチェックしていただきました。

これから厳しい冬がやってくるわけですが通路、階段、床の状況

により人為的に予防できるものと運動や体操による意識的により

予防できるものがあります。いずれにしても日々の気付きの積み重ね

だと思います。今回の研修を利用者様の転倒予防にも応用し、利用者様

とスタッフが安心して働くため予防対策に継続的に取り組んでいきたい

と考えております。

 

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