営業のmです。
このところの天候は少し暖かいですが、インフルエンザの流行とコロナは
第12波だそうで、感染症には油断大敵です。インフルエンザが治まった後、
肺が荒れているところにウイルス(マイコプラズマなど)が付着しての肺炎に
なるケースが多いそうです。そのため、インフルエンザが治癒した後は、
「やれやれ」と安心しないで、さらなる注意をする必要があります。
昨日は、年に一度の定期健康診断の日で、N健診プラザに行って健康診断を
受診しました。
一通りの検査が終わり、最後にお医者様の問診などがありますが、机の上には
心電図の結果表が広げられていて、パソコンのディスプレーには、肺の
レントゲン写真が映し出されています。
おもむろに、お医者様が今日の結果をかいつまんで説明してくれますが、
結果を聞く私は、『ドキドキ』、「何か悪いところが見つかったのかなぁ?」
という心境です。
心電図は不整脈もなく、問題ありません、血液検査も異常ありません。
肺のレントゲンも特段問題はありません。
と、淡々と説明されます。
エコー検査の結果ですが、(エコーの写真が臓器ごとにあります。)
肝臓は、すい臓は、腎臓は・・・!!
何か裁判の判決を聞いているような・・・!!
このエコー検査では、肝臓に嚢胞(すいほう)があると言われ、あっても
問題はないとも言われましたが、私は今まで言われたことが無いことなので、
少し驚き、「その嚢胞というのは今後消えるのですか?健康には影響ないの
ですか?」と、質問しました。
お医者様からは、消えないが問題はないものだと言われ、安心して健康診断を
終わらせて帰ってきました。
帰ってきてから、このことをネットで調べてみたら、
《肝嚢胞とは、肝臓の組織に液体がたまって袋状になったものです。
健康診断や人間ドックで発見されるケースが多く、実際に約5人に1人の割合で
健康診断の検査項目に含まれる腹部超音波検査で肝嚢胞が見つかるデータもあります。
その中で、「孤発性肝嚢胞」は、肝嚢胞の数が1〜3個程度で単発的に発生する
肝嚢胞です。肝嚢胞の大きさが5cm以下程度の小さいものであれば無症状の
ケースが多くなります。肝臓自体への影響は少なく、血液検査で肝機能の異常が
見つかるケースはほとんどありません。》
という内容でした。
非日常というか、普段の生活の中ではわからないことがこうして、データとして
出て来る健康診断、科学の進歩とともに「早期発見」で病気を未然に防げるもの
です。機会があれば積極的に受診する方が良いですね!!
コメント
コメントする
コメントする場合 ログイン してください。