お酒を酌み交わし、頬を赤らめながら楽しそう話をする。

昔は、色々な現場で働いていたことを話す

「昔は良かった。」

「東京では…。」等々

話に花が咲く

 

帰り道、ぽつりと話す。

「楽しかったじゃ。また、飲みたいな。」

「昔のことを思い出したんじゃない?」と聞くと

「うん。良いことも悪いこともあった。でも、今日が楽しがったからいいべ。」と

ゆっくり話してくれた。

 

私より遙かに人生経験のあるTさんの手には沢山のシワが刻まれている。

日焼けで真っ黒な顔をして、目尻はえびす様のように優しく垂れている。

このTさん歩みが至る所に刻まれている。

 

人生の先輩は、今何を思い日々を生活しているのだろう?

どのように関わっていけばいいのだろう?

そんなことを考えながら、お盆に一緒に実家のお墓参りをすることを約束した夜だった。

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