工賃向上

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年度末に思い出した様に青森県工賃向上支援協議会の会合が開かれた様です。文字通りこれは障害者の就労支援で得る利用者の作業工賃です。当法人はこの工賃支給アップこそが事業評価と捉え過去6年前から平均工賃3万円を目標に掲げ5年目で達成する事が出来ました。

当時の県内平均工賃は一万円足らずで全国平均には及ぶものではなく各事業所間では夢の夢でしたが、当法人では「働き隊」を結成し作業の充実を図り又、さまざまな受託窓口の開設しそれを最大限生かす事で他福祉事業所に委託、外注作業が配分されました。その効果により支給された工賃は二万円超となっている様です。この様な実績にも関わらず今だ就労支援施設としての認識が低く利用者さんに働く事の意識指導が弱いと感じます。自立と労働のマッチングは就職に繋がり社会の労働人口にも影響します。そこで、工賃向上から次なるステップが何かを模索しなければなりません。利用者さんの幸福は時を選ばない。

 

 

 

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