福祉の駅は高騰する米確保の闘いでした。出来るだけ安い価格でお客様に買って頂こうと農家さんの協力で頑張って店頭に並べるとどうやらその安さを目当てに業者さんが狙いを定めて来店すると言うのです。折角店のファンにと思っていてもその結果に歯ぎしりだけ。
いよいよ、備蓄米が出回りしめしめと言う所ですが、でもこの先どうなるんでしょうかね。市場価格は需要と供給のバランスで成り立つものですが誰かが投資の目的で買いだめして隠しているのではないかと疑うと商売の三方良しが崩れ信頼の無い商取引となります。これはモラルの無い国と等しく悲しくなりますね。一方では「米は買った事無い」発言で大臣を辞めさせられた方、可哀そうですね。これは実際には農林族議員の所に新米が出来ると挨拶がてらに食べて下さいと持ち込む習慣がある様です。漁業であれば獲れたての魚を献上するとかでそれは日本の伝統的な儀礼の一つかも知れません。どうでしょう本当にこの事で国民に被害が及んだのでしょうか。この様な騒動はもっと大切な事を見失っている様な気がします。福祉の駅では「生活支援ショップ」として皆様に親しまれて行きたいと思います。
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