新年度のスタートから三カ月が過ぎようとしている、一年にすると半分が過ぎるのである。寒いとか暑いとか論じているうちに本質のテーマは何処へやら。日常から繰り出す社会問題は遠慮せずに責め立てて来る。「トー横」現象は一面から見ると風俗として通り過ぎるかもしれない。しかし、その内面は子供とか若者達の居場所のない人達が集まる場所となり犯罪化して行く事が危惧されている。そこには、虐待等で居場所がなく家庭から逃れて外に相談相手を探し求めていると言うのである。これはある一面から見たらもしかしたらまだ表現が出来ているから良いのではと思う。その理由は障害の為それを外にsosを表現出来ない人もいる。身体の虐待は外からは発見され易いが、言葉、精神の虐待は見落としがちである。自分に精一杯で子供に愛情のある言葉と説得力は失われお互い孤独な環境で生きているのではないだろうか。遅刻、休み等それはヘルプを表現しているかも知れない。見るから診るから看る福祉にはそんな力がある、それがシェルターとして利用されるならば少しの時間でも幸せ感を感じて貰えたならこの仕事やってて良かったと思える。
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