こんにちは心技体です。

先日利用者のYさんから相談を受けました。

内容は、外での作業が続いている為、たまには中での作業も行いたいとの事でした。

普段から頑張り屋さんのYさんですが、春から8月現在まで、ずっと外の作業で疲れが出たんだと思います。

Yさんと話をしていくと、「外の作業で僕は頼られているのですか?」との言葉が出てきました。

もちろん頼りにしているのですが、その事が本人はあまり実感していなかったようで、

頼りにしているから外作業が多くなっている事を伝えると、びっくりした表情で「そうなんですか!」

と答え、それから笑顔になりました。

私は、「やってみせ・・・」から始まる名言がとても好きで、利用者さんの支援で常に意識して、言葉で、行動で示しているつもりでした。が、Yさんには伝わっていなかった。

改めて伝える事の難しさを実感しました。

作業で忙しくなると、評価(ありがとう等の感謝や、〇〇が良かった等)が後手に回ってしまい、結局実感としてわかない事に繋がるのではないかと感じているので、今以上に伝えていきます。

ちなみに、Yさんは外での作業が嫌ではないとの事で、今までやった事のない、タイヤ整理の作業に挑戦したいとの話が出ているので今後が楽しみです。

 

 

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