営業のmです。

風邪がなかなか治りません。今の風邪はかなりしつこいみたいです。

岩手県ではインフルエンザで学級閉鎖をしている学校が、かなりあるみたいです。

手洗いうがいの励行で、体調管理をしっかりしましょう。

 

今日は、私の抱えている病(やまい)の話です。

以前も触れた私の病、「POCD」(=なりかけ・医師の診断では慢性気管支喘息と

名付けられていますが、そもそもは今はやめている長年の喫煙が原因の病気です)

が原因で、時々呼吸困難になり、私を悩ませています。

このところ少し落ち着いていたのですが、一昨晩この発作に襲われました。

睡眠中に、急に呼吸が出来なくて苦しくなるのです。

先月、この発作が頻繁に出ていたため、主治医に相談して精密検査をして

いただきました。その結果、特に悪い結果ではなく、血液腫瘍マーカー検査も

行って、肺がんもないことがわかりました。5年前のⅩ線写真と今回のⅩ線

写真を比べて画像で白く映っている部分が少し広がっています。

全体的には、それほどの異常を認めることは無いということでほっとして

いますが、時々症状が出ることがあるので、もっと詳しく調べたいのならば、

大きな病院でないとできないので、紹介状を書くこともできると言われました。

とりあえずは、しばらく様子見をしようということで落ち着きました。

実際に発作が起きると呼吸が出来ず、かなり苦しい状態、救急車を呼ぼうかと

思う場面もありました。心細いですからね!!

この発作が起きるのは、睡眠時が多いので、そのあとはすぐには眠れず、落ち

着くまでかなりの時間を要します。そのため、寝不足になり次の日に、かなり

つらいことになります。その程度で済めばよいのですが、重症になると呼吸が

出来ずに窒息して死に至ることもあるのです。怖いです。

睡眠時以外でも、上りの階段を昇るとき(降りる時には症状は出ない)や、

重い荷物を持ち上げたときなどに、この症状は出ます。

今の医療では、肺胞がつぶれてしまうと復元できないため、この症状とは生涯の

お付き合いになります。

さて、前にも紹介しましたが、COPD(=慢性閉塞性肺疾患)とは、

気管支に炎症が起き、肺胞が潰れる肺気腫が併存する疾患で、治療しても

治らないがたばこを吸い続けると残っている肺胞が駄目になっていき、

肺炎にかかりやすく死に至るケースが多い病気です。

 

最近は、喫煙と言っても電子タバコなるものが普及していますが、

ニコチンやタールなどは、身体にとって「百害あって一利なし」、周りの方に

対しても受動喫煙などでの迷惑もあります。

長年の喫煙経験者で、この病気の怖さを体験している私だからよくわかります。

この症状が出たのは、禁煙してからです。それまでは、なんの症状もなかったので、

本当に良いときに禁煙したと主治医に言われました。

現在喫煙している方に警告します!!

この症状が出てからでは遅いですよ、禁煙を勧めます。

昔は、私も「やめられない」と言っていた一人ですが、禁煙しようと決めて、

すっぱり止めることができました。頑張ればできます。

早めの決断をおすすめします。

 

コメント

No comments yet.

コメントする

コメントする場合 ログイン してください。

アーカイブ

アクセスカウンタ

総閲覧数   :
今日の閲覧数 :
昨日の閲覧数 :