Oさん、母の事をいつも「くそばばあ」、グループホームの世話人や入居者へ対しては「うざい」「ボケ」「カス」と暴言を吐きます。グループホームの世話人からも女性なのに、暴言がひどくすぐふくれる、集団生活にそぐわないのでは?とまで言われています。
Oさんの暴言の原因は、障がいからくるものか、性格的なものなのか、はたまた女性特有のものなのかをじっくり考えてみたら、愛着障害という言葉にたどり着きました。私の担当している利用者の方にも、愛着障害と診断されている方がおり似ているところがあるなぁと。
「愛着障害」とは…何らかの理由で、幼少期に母親や父親などの養育者との愛着形成が上手くいかなかったことにより、自尊心や自立心、社会性が上手く育たずに成長してしまい、大人になってから他者とうまくコミュニケーションが取れなかったり、自己肯定感が低くなってしまう障害。
Oさん、幼い時から親子関係が複雑で、良好とはいえない状態、特に母に対していつも反発、会えば口喧嘩か口を閉ざしてしまう。思い通りにならなくてイライラするなどの感情が「くそばばあ」になってしまう。他者への暴言が悪いと分かっているけど、感情のコントロールがうまくできずに苦しんでいる。
…のでは?と勝手に解釈した私。
Oさんは「問題のある子」と見られることもありますが、適切なサポートで改善できると思います。今まで感情に蓋をし続けてきたのであれば相手に素直になる。ありのままの自分を受け入れてもらえることによる安心感によって、感情的、衝動的にならずに対人関係を築けていける。焦らず、適切な距離を保ちながら、見守り続けたいと思います。













成長期に感情的な表現(暴言、暴力、お仕置き)の環境で育ったのかも知れません。映画等で見るやくざ、スケバン等で使われる言葉と動作ですが、それが自分の強さのアピールで相手を恫喝する目的になると思われます。大人になっても素直に生きられず、難癖を付けたりクレーマーになりがちです。私は、その人を否定せず良い所を探し出し褒めて存在を認とめてあげる事だと思います。その様な関りから見えて来るものがあります。ロータリークラブと開催している子供達の夏祭りではそのヒントが隠されていると思っております。頑張って下さい