先日日本財団さんへご招待を受けた時のお話しです。
皆さんは「ショコラティエ」と聞いてどんなことを連想しますか?
甘い物を苦手としてる私は、せいぜいチョコを作る人ぐらいです。
ましてや有名な職人さんがいるなんて知る由もありませんでした。
その方は颯爽と私達の前へ現われました。この方こそ
世界で活躍するショコラティエ「野口 和男」さんでした。
彼等は、障がい者が力を合わせてチョコレート作りに取り組み、
一般市場で普通に通用するものを作り続ける。障がい者が
ショコラティエとして、かっこよく社会の中で育ち輝き続け、
チョコレートを手に取る人々にロマンを与え、豊かで明るい
未来創りにこだわる!ということをコンセプトに活動されています。
今ではこの様に「久遠・くおん」というブランドを立ち上げ
多くの施設さんで参画しやすい様なシステムを作っています。
実際に現在取り組んでいる施設さんの見学もさせてもらいました。
かと言ってこれを今すぐ私達がやっていくかは、また別の問題です。
けっして作業自体は難しくはなさそうですが、越えなければならない
ハードルが幾つかあるということも事実です。
しかし今回このプロジェクトの紹介を受け、とても夢のある素敵な
事業であるということもまた実感しました。何より作業している皆が
笑顔に溢れ、キラキラと輝いて仕事をしている姿が忘れられません。
改めてこの様な機会を設けて頂いた「日本財団」様に感謝致します。
そして本当に、ありがとうございました!
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