底力？執念？

こんにちは、リヴェールスタッフMです。

１９日（土）は利用者忘年会がありました。昼の部、夜の部共に盛り上がった楽しい忘年会になりました。

昼の部のボウリングでの事、去年まで２年連続優勝をしていたOさん、１ゲーム目が終わって９９点といつもの点数が出ません。そんな中、１ゲーム目でTさんが１４６、Nさんが１４０の高得点を叩き出していました。

「今年は、Oさんの優勝はないなあ。」と、利用者の中で囁かれていました。

１ゲーム目が終わったあと、Oさんに聞いてみました。「Oさん、今年は厳しいね？」すると、こんな答えが

「２ゲーム目があるすけ、何とかなんべ。」余裕すら感じる答えで自信があるように見えました。

２ゲーム目に入ると、言っていたとおりOさんはストライクやスペアを重ねていき、一方の前半リードしていたTさん、Nさんは思うように点数が伸びません。

そして、３人が２ゲームの９フレームで並んでいました。残るは１０フレームのみ。ストライクかスペアなら圧倒的優位に立てます。

まずはTさんがミス。その後のNさんがスペアを取ればTさんを抜いて２位以上が確定しますが・・・ミス、Nさん３位。

そしてOさんの最終フレーム、第一投なんとストライク凄い！ここで出せるのがOさんなのかも。

結局、Oさんの大逆転３連覇となり、TさんNさんは残念でしたが二人揃って「来年頑張る。」と笑ってました。

素晴らしい名勝負となった、今回のボウリング大会でした。みんな、お疲れ様！