あけましておめでとうございます。
おかげさまで、年末に無事退院することができ、自宅療養中です。
年が明けてもどこにも出掛けられず、まだまだ布団と仲良しの毎日ですが、少しずつ体を慣らしていきたいと思っております。
そんなこんなの昨日のできごとです。
見たことない、携帯に登録していない番号から着信があり、少しためらいながらも恐る恐る電話に出ると、
相手はなんと利用者のTさん。
小さい声でボソボソと・・・
「K・Tです。ちょっと聞きたいことがあって、16日の新年会はスーツでないばだめだべが?」
会場はホテルですが、トレーニングウエアや作業服でなければ、セーターとスラックスでもいいことを伝えた。
「そんだのが。わがった。」
その後、しばらくの沈黙があり、「Tさん、まだ何か聞きたい事ある?」と聞くと、
「あんだ、まだ病院さいだのが?」と小声で聞かれ、
「心配してくれてありがとう。31日に退院してきたから大丈夫だよ。」と伝えると、
急に声のトーンが明るくなり、「いやーいがったいがった。これで安心してうまい酒飲むにいいな。」と笑っていました。
担当スタッフでもなく、畑スタッフでもなく、きっと私の声が聞きたかった???
Tさん、電話してくれてありがとう!
久しぶりに利用者さんと話せたこと、お世辞でも心配してくれていたことがうれしくてちょっとウルウル・・・
この電話以外にも、たくさんの利用者さん、スタッフの方々からも心配するメッセージや応援メッセージの書かれた年賀状をいただきました。
ありがとうございます!
体と相談しながら、あせらずに療養したいと思います。
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