週に1回の割合でグループホームまきばの業務に入っています。夕食そして翌朝のメニューを考え買い物に出かけるのですが、まきばには糖尿病でインスリンの注射をしている方、服薬している方、服薬まで行かなくとも高血糖で様子観察の方がいます。とある入居者の主治医に食事のことをたずねたところ、生活の場が病院ではないのだから3食の食事は食べ過ぎない程度で大丈夫。要は『間食』をしないこと。そしてジュースや缶コーヒーが好きな方が多いが、飲み物はお茶かブラックコーヒーが良いでしょうと言われてきました。ホームに入るたびに健康が一番と言った話をするのですが、Mさんの部屋には大量買いしたスナック菓子の袋、「生ごみはどこに捨てればいいですか?」と一房分のバナナの皮を持参したTさん、眠る前の日課としてコーヒーにスティック1本の砂糖とクリープを入れ至福の表情でコーヒーを飲むAさん。(自宅では際限なく飲んでいたので1杯位は良いかと許しているところがあります・・・)誰しも入院中は暇でつまらなかったと話すのですが、「このままだとまた入院だよ。」の言葉が響きません。困ったものです。うざったく感じるのか共同生活は苦手だから家に帰ろうかな~等と言い出す方もいます。身体のことを思って諭しているつもりですがなかなか伝わりません。だからといって諦めるわけにもいかず、継続して食のあり方を伝えていきます。

コメント

食育やってもらいたいですね。
皆さん結構権威に弱そう(?)なので顔馴染みのスタッフよりも管理栄養士さんとかだと効果ありそう。欲を言えば若い美形だと尚効果ありかも。

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