Tさんは、脳性麻痺で右手、右足に麻痺、あわせて右股関節の脱臼で両足の長さが5センチも違います。長時間歩くと脱臼をしている箇所は痛み、ちょっとした段差で転んでしまうことも多く、補装具をつけてみることに。また、筋力維持と股関節の痛みの軽減、右手の機能維持のため、リハビリに取り組むことになりました。リハビリは近場の病院を紹介してもらいました。病院の医師や理学療法士の方はとても親切で、丁寧。しかも、Tさんのかかりつけの病院でもあるため、看護師や受け付けの方も顔見知り。リハビリを開始して2回ほどで、はじめは不安だったようですが、本人からは楽しいという声が聞かれます。今まで、リハビリや補装具などを拒否していたTさん。やってみてわかることもあったようです。これからも、リハビリは続くと思いますが、応援していきたいと思います。
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