インラケチ

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人と人、やはり相性というものがあるのでしょうか?

すみません。唐突な質問をしてしまいました。ジョイフルスタッフのTです。

なぜ、このような問い掛けをしたかというと

最近の利用者さんのJさんとNさんを見て感じるものがあったからです。

 

まず、Nさんはツッコミキャラです。よく「やめんか~い!」や「言うんじゃないよっ!」

と軽快なツッコミをいれるのですが、Jさんはそれを自分への”ダメだし”や”反抗している”と感じてしまうとのことでした。

もちろんNさんに悪気はありません。こうなるともう“相性”の問題としか言えないのではないでしょうか。

解決策としてNさんが直接的なツッコミではなく、やんわりとした表現(例えツッコミ)を習得するという方法もありますが、あまり現実的ではありません。

ですので私は、地道にNさんの言動に悪意は無いということや、彼の良い面を認めてもらおうと努めています。

 

そして、その言い甲斐があってか

先日、食器の詰まったダンボールを運ぶ作業を一緒に行っていた2人。残りの箱は1つ。距離は…だいたい一緒。するとNさんがJさんの間に割り込み率先して運んだのです。

するとJさん、「なかなかやるじゃないか。でも、まだそれくらいじゃ高感度は上がらないな。」と言ったのです。彼が人を認める発言をすることはなかなかありません。

私は2人の関係は修復可能だと思っています。もちろん、祈るだけではなく2人が良い関係を築けるよう手助けをしていきます。

 

最後にタイトルの意味ですが、これは古代マヤの人々が使っていた挨拶です。

彼らは誰かに会うたびに

「あなたはもうひとりのわたし」

「わたしはもうひとりのあなた」

と挨拶するのです。

 

ほら、なんだか相手に優しくなれる気がしませんか?

 

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