真冬の夜の恐怖

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春も終わり、そろそろ梅雨の雰囲気を感じる今日この頃、暑い季節のお約束、恐怖体験を一つ語りたいと思います。

それは3年前の年末の事でした。
前職の食品工場は盆正月が書き入れ時で、8月、12月は休日なしで勤務スケジュールが立てられました。
事務の仕事をしている私も昼間の事務を終えたら工場に行き製造の手伝いをし、連日12時間以上の勤務が続いてました。

この激務をこなせたのも、ひとえに子供たちの笑顔。
子供たちの笑顔を見れば、疲れも吹き飛んでしまったのでした。

ある晩、当日出荷分が間に合わないので応援、帰宅は22時を大きく過ぎたあたりになってしまいました。
子供たちは主人の作った夕飯を食べ、入浴も済まし、すっかり寝入っていました。
あの無防備な寝顔もまた可愛い。あの寝顔を見なければ。
はやる気持ちを抑えつつ、子供たちの寝る部屋にそーっと忍び込んで。

6年生の長男は背も伸びて、すっかり大人の顔つきに。
ああ、時がたつのも早いものだと感慨にふけるなど。

ちょうど1年生になったばかりの次男。
くりくり坊主頭にきりっとした眉毛、
つぶらな瞳に小さなお鼻と口。
ぷっくりした頬はまるでお餅の様。
いやー、一番かわいい盛り。
旦那に似なくてよかったなー、と思いつつ顔をまじまじと眺めると
何かがおかしい。

はっとした瞬間、思わず「ぎゃーっ!」と叫んでしまいました。
叫び声に飛び起きる長男、酒のんでほろ酔い気分の旦那も駆け上がってきて。

左の眉毛がすっぱり無くなっていたのです。

あの、きりりとして男前の左眉がなくなっていて、麿の点眉?のような感じに。
「うちの可愛い息子に何があったのよ!!」旦那に詰め寄りました。
旦那は大笑いしつつも知らないを連発。長男も同様。
仕方ないのでぐっすり寝入っている次男を揺り起こす。
「眉毛っ!どうしたのっ!!」
「お風呂に入ったとき、剃刀でちょっと剃ってみた。」
いや、9割がた無くなったのはちょっとと言わない。
次いで出てきた言葉は「眉毛って、生えてくるの?」

気が抜けてしまいました。
子供らしい好奇心と、いたずらだったのでしょうね。
刃物が手の届くところにあると、予測できない事故が発生しうる、
という教訓でした。

コメント

子供は好奇心で、なんかやりたくなっちゃうんですね。
親はあわてふためくけど。ちょっとというのがなんとも笑えます。
多分その後どうなるかなんてもちろん考えないから子供なんですよね。

我が子も七五三の写真撮影前日に髪を切りに行って、
家に帰ったら、せっかくかっこよくしてもたったその
頭にさらに自らはさみを入れてしまいました。
私はあわてて営業時間終了後にもかかわらず、再度美容院にお願いし
結局丸坊主同然のスタイルになってしまったことがあります。

そのときも、「ちょっとだけだよ」って言ってました。
同じですね。

でも、危ない物は危ないと教えるのも親の仕事かなと思います。
触らせないと、怖さや危なさを知らないし、正しい使い方を教えなければなりません。

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