唐突ですが、3月後半と、この時期が苦手なジョイフルのAです。
様々な要因があるのですが、なんだか落ち込むことが多くて・・・
でも出勤してスタッフや利用者と対面すると、そんな気持ちを引きずる
間もなく、賑やかな渦の中に巻き込まれていきます。
生かしてもらっていることを実感します。
お父さんの介護のため午前のみ利用しているKさん。今日は月に一度
社会福祉協議会の職員が家庭訪問をする日で以前は欠勤していまし
たが、最近は用事が済み次第出勤してきます。正味1時間位しか作業
は出来ないのですが、時間一杯片時も手を抜かずに頑張ります。
最近利用を始めたばかりのAさんは明日は定期通院日です。「ほんと
は休みたぐねえけど・・・もうしわげないなさ。」とぺこりと頭を下げまし
た。六十を過ぎて慣れない環境に身を置くことになったAさんからも
前向きになることの大切さを教えられます。