先日行われた第二回目 日本財団さんを交えたフォーラムは皆さんの努力で成功裏に終わる事ができました。特に日本財団さんとはもっと身近なお付き合いが必要と考え、以前から担当者と打診しておりました。本当は財団の夕べと言うタイトルでもっと和やかなムードでの開催を考えておりましたが、いずれにしても念願が叶って嬉しく思っております。又ひとつ大イベントが終わりました所でフォーラムの法人としての目的を会議の中で訊ねた所、支援活動と成果の公開の場と皆さん一遍通りの回答でした。しかしそこには何かが抜けていると指摘したのですが、皆さんフォーラムづくりに拘ってしまったのでしょうか次の返答に悩んでいる様子でした。
忘れてけません、事の発端は自閉症の子を抱える親のSOSと、自閉症棟であるホワイトハウスの閉鎖です。自閉を特別扱いするな人間皆同じだ、平等同一行動の中で変化と成長に導いた結果、whatに戻る人は誰もいない事に。努力と結果をこのままにしていてはいけない。自閉症は特殊だと大変な障害だと特別な指導員の手により孤立させた処置がまかり通っている現実に私達は人間として障害者としての差別を見直し社会集団の中で生きる訓練をする大切さをこの実績を通して業界と社会に広げて行かなければならないと思います。それがフォーラムの目的と思って下さい。
変わって行く社会で当然人間も変わり障害者の内容も変わり可能性も変わります。変わらないのは支援職員の古い意識と言う事にはならない事を祈ります。
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