こんばんわ、スタッフSです。
今週のブログを載せたいと思います☆
女性利用者のNさん、朝会うときちんと挨拶をしてくれます。
「おはようございます。」お互い挨拶をした後、お茶を飲み、
何かと話をします。
今日は、ボランティアの話をしてくれました。
Nさん「昨日ね、可愛い柄のタオル買ってきたんだよ。また新しい帽子作って、
病院に寄付しようと思ってるんだ。」
とニコニコしながら話すNさんはとても表情が良く、
Nさん「病気で髪が抜けちゃった人に被って欲しい。少しでも気を楽にしてほしいな・・・。」
「この前はね、人の役に立つような勉強会にも参加したし、ボランティアにも参加し
たんだよ。」
時には悲しそうな表情を浮かべ・・・表情をコロコロ変えながらもいろいろ話してくれました。
S「・・・Nさんは人の役に立つ事が好き?」
Nさん「うん、好きだよ。いろんな人の役に立ちたい。でも病院にいる人達の役には、
もっと立ちたい。」
と目を輝かせて答えるNさん。その表情ににやけてしまった私。
そして私の表情を見て笑うNさんがフと、
Nさん「こーゆー風に考えてるうちって、おかしいのかな?」
と突然聞いてきました。私はその言葉に驚き
S「どうしてそんな事聞くの?全然そんなことないのに。もっと自信持っていいんだよ。」
と声を掛けると
Nさん「ごめんなさい、おかしい?って聞く方がおかしいよね・・・。自信持って良いのかな?」
良いんだよ、自信持って!と伝え、笑顔を見せると、Nさんも笑顔になれました。
心が優しいNさんはいろんな事を考え、いろんな事で悩んで・・・。
ちょっと前までこんな深い話をしなかった仲でしたが、最近になって少しずつ
心を開いてくれてるのかな?と思います。
まだ時間はたっぷりあるので、また、Nさんのいろんな話を聞きたいと思います。