ともに活きる
“福祉のたいよう”

「人権擁護課」は平成28年11月に出来たばかりの新しい組織です。漢字ばかりが並ぶ難しいイメージの言葉ですので、愛称を「福祉のたいよう」としました。

福祉のたいようの使命は、国が進めている障害者のための法律(虐待防止、権利擁護、成年後見)を活かして、判断能力が不十分なために日常生活で困っている方の手助けをすることです。

当法人は開設以来『誰にとっても住みよい街作り』をテーマに掲げ、障害者の『普通の生活』を追求してきました。その甲斐あって、今では利用者の行動範囲がどんどん広がっております。しかし、それだけにトラブルの可能性も予想されます。福祉のたいようではベテラン職員の他に、市役所、法律事務所、そして専門職との連携を図り、利用者はもとより保護者の皆様にも安心できる生活を提供できるよう貢献します。

相談も受随時け付けています。もちろんプライバシーへの配慮は万全です。年齢や金銭に関することなど、不安を抱えている方はたくさんいらっしゃると思います。遠慮なくお声掛けください。いつでも真摯に向き合います。

人権擁護課 課長 千葉 明恵