4月からバス通勤しているTさん。毎朝バタバタしながらも何とか間に合って出発です。
最初は不安もあり心細い様子でしたが、仲の良いIさんと一緒に行くことができて笑顔が戻ってきていました。
Tさんはトミーにきて今月で半年になるのですが、慣れたかな?まだかな?と言った所です。
誰とでもお話しができるTさん今の所は明るく元気に過ごしています。
Kさんも4月からルートが変わりました。
帰るなり紙を持ってきて、紙を振っていたのでどうしたのか聞くと「これ」という。どれどれといい見てみると、ルート変更のお知らせと地図。
ちゃんと矢印で道を書いてくれているのですが、「どう行ったらいいのか?一緒に行く」と言いうつむいている。
あまりこんなことは言わないKさんチョットだけ不安だったのか?
結局は自分で休みの日に歩いてみるとに。
ちょっと心配したけど、二人共大丈夫。
Tさんは当日疲れたと言いており
Kさんには大丈夫だった?と聞くと眉毛を上げていた。
それ以上はこっちも聞かない事に。
何とか二人共行けたし、帰ってきたのでひとまず安心と言った所です。
グループホームメンバーに年度末、年始の変化は概ね無いのではと思われがちですが、スタッフの異動による影響や、今回のブログで分かるように、福祉事業所でも一般の会社でも、新年度を機にスタートすることがあります。『変更』『心機一転』には不安が伴いますが、その不安を乗り越えた時、自信が付きまた一つ成長するのです。