2月22日(木)、法人内部研修を行いました。

テーマは「虐待について」で、今回は外部講師の方にお願いしました。

外部講師は、法務局人権擁護委員の方です。

人権擁護委員の活動や虐待の早期発見の責務などをお話くださいました。

特に印象に残ったのは、利用者さんへの声のかけ方です。

我々職員は、サービスを提供することで、国からお金をいただいています。

利用者さんはお客様です。

「~できる?」といった威圧的な言い方ではなく、「~できますか?」といったように、

丁寧で親切な言い方が望ましいとアドバイスいただきました。

利用者さんは、認められたい、褒められたいなど、欲求があります。

それを満たす支援が必要なのだと学びました。