先週の話になります。
先週は八戸でもたくさんの雪が降りました。
その日の出来事です。
夕方帰宅するなり「ストーンさん、足が…」と素足になって半べそ状態になっている女性利用者さんがいました。
防寒靴の中が濡れてしまって、靴下もびしょびしょになってしまったとのことです。
他の利用者さんもズボンの裾が濡れたままで帰宅していました。
その晩は濡れた靴は玄関ではなく廊下でおやすみです。
靴の中に新聞紙を入れて、靴の中の水分を吸収します。新聞紙はとても役立つ代物です。
利用者さんが寝静まった頃、廊下を見ていると、見覚えのある光景に懐かしさを感じます。
子供の頃、靴の中がびしょびしょに濡れた時は、母が靴の中に新聞紙を入れてくれました。
その時のことを廊下を見ながら思い出しました。
石より紙が強い! 実は新聞紙の機能はすごいのである吸湿性の他に保温性と殺菌性等がありおにぎりとか生食品を包むと保存性が高いとか緩衝材ともなり火をつけても使い方が広く便利な道具である。実は新聞社では読むだけでなくそんな使い方を想定し開発したとかと言ってましたがネットの普及で新聞が売れなくなって来たとか。でも字が読めなくても道具としてとってもいいかも知れないよね。アレ?。新聞を「とる」とはどう言う意味なんだろう? 普通買うと言うよね。