一見好き嫌いがなさそうなＥ本さんですが、実はシャキシャキ野菜が苦手なようです。
最初の頃は豚カツの付け合わせのキャベツがちょっとでも口に入ると魚の骨でも取り出すように
モゾモゾと口の中から捻り出していました。
キャベツは消化を助ける働きがあるんだよと説明し今ではほぼ残さず食べてくれるようになりました。
ヨカッタヨカッタと喜んでいたのもつかの間。今度はピーマンを食べてくれません。
葉物野菜が高騰の頃ピーマンが買いやすい値段だったのでお浸しに使っていたのですが、
ピーマンなのでシャキシャキの歯ごたえを損なわないようにと作ったのがＮＧだったようです。
でも以前はピーマンのお浸し食べてたんだけどなぁ。
今はもう全く手を付けないこともあるんです。
シャキシャキした物を飲み込むのが苦手なのか、いや噛むのが苦手なのか…
噛め無いから飲み込めないのかぁ？
茹でたものは食べるのでこれでもかと言うほど大量の野菜を投入し野菜の煮物の様な味噌汁を作る時も。
でも熱で壊れるビタミンもあるんだよなぁ…
なんか方法は無いかなぁ…
なんで噛め無いかなぁ…
そんな時何故か浮かんでくるこのフレーズ
ずいぶん昔から何かの折に触れ聞こえてくるこのフレーズ
鶴は煎餅噛めまへんねん
ジェネレーションギャップ？私が疎いだけ？『鶴は煎餅噛めまへんねん』このフレーズお初にお目にかかりました。
マザー達は入居者の健康を第一に考え、あの手この手で調理に挑んでいるんですよね。育ってきた環境や年代が誓う人達全てに、均等に好んで貰える物の提供は容易ではありませんがめげることなく頑張って下さい。
sakuraさんこのフレーズごく一部のマニア？しか知らないと思います。その昔この国をコピーライターが牛耳っていた頃にどこぞのライターがパロっていたフレーズです。悩ませて申し訳ありません。