本日はいちご煮の缶詰や鯖の缶詰で有名な「ハチカン」へ職場見学に行ってきました。
知的障がい者や肢体不自由者の就労の受け入れをしており、現在、17名の仲間が活躍しています。「就労」を目指している利用者にとってはありがたい機会となりました。
衛生面の配慮で事前にキャップをかぶり、緊張したおもむきで見学を開始しました。
冷凍食品になる過程は興味深く、メモをとる者。
商品の計量を長年の経験で仕分ける職員の姿を見て「神業。自分には出来そうにもない。」とため息を漏らす者。
職場を見学して「就労」するためには何が必要か?意識を高めることが出来ました。
事業所で利用者各々が力をつけ、まずは実習に繋げるよう日々精進しましょう。
就労している仲間を見て、次は自分が・・・と思った利用者は何人いたでしょうか?
一人でも多く就労をして、お給料をいただいて、自立してほしいものです。
その支援をするための勉強を私達スタッフもしなければなりませんね。