みほの夏まつり

９月１日に「みほの夏まつり」が行われました。
沢山のご来場ありがとうございます。

地域の方々と地域にある福祉施設で協力し

大きなお祭りをすることが出来ました。

 

今回は総合司会を小笠原ちえ子さんが行ってくれました。

美保野の校庭に綺麗な声が響き渡っていました。

 

北高校吹奏楽部様の演奏でオープニングを盛り上げて頂きました。

ただ楽器を行うのではなく、音楽に合わせ身体を動かしながら

軽快な演奏でまさに「目と耳」両方で皆さんを楽しませて頂きました。

 

来賓として、奈良岡副市長、森園市議会議員、藤川県議会議員がおいで下さいました。

美保野に住み…早３２年…（私、実は…美保野生まれです。）
こんなにも有名な方々が美保野に集まったことがあったのか？と
感動しちゃいました。

 

これだけじゃないんです。今回は、小西れい子さんのショーもあったんです。

何時聞いても澄み渡った歌声が胸を打つんです！

小雨が降るステージの上で歌う姿を見て、やっぱり「凄い」と感動でした。

 

「里山オープン記念カラオケ大会」も行われました。

地域の方や近隣施設の方々が自慢の美声をグランドに響かせておりました。

また、審査委員長である市議会議員森園様も、甲乙付けがたいと悩んでいました。

 

今回の優勝者は町内代表の阿部さんでした。

阿部さんは、詩吟の入った曲を熱唱されていました。

実は、過去に県大会に出たことのある腕前。

今度は、全国を目指して飛躍出来るようにと願いを込め優勝トロフィーが授与されました。

 

そして、美保野賞（特別賞）は美保野小の児童に授与されました。

可愛らしくホワイトベリーの夏祭り（女子）

かっこ良くゆずを歌い上げた（男子）二組に分かれての参加でしたが、

ダブル受賞することが出来ました。

実は私も美保野小学校の卒業生です。何だか嬉しくなってしまいました。

美保野小学校は人数も少なく、人前で話すと言っても児童１５名の前です。今回のように

何百人の前で歌を歌うのは、かなりの緊張感があったと思います。でも、臆することなく歌い上げた

歌声は、児童にとって大きな自信にも繋がって行くのではないでしょうか。。。そうなることを祈りつつ…

 

もう一つの感動は、あのけんずろうさんがこのみほの夏まつりを盛り上げてくれたことです。

沢山のものまねをしてくれました。けんずろうさんが一言言葉を発するごとに

会場が大きな笑い声で埋め尽くされていました。

 

また、美保野町内には、素晴らしい特技を持った方々がいらっしゃいます。

「若柳流薫邦会」の日舞。一度見ると目が釘付けになってしまいます。

しなやかに動く指先、機敏に動き回る脚、何処を見ても美しい

やはり日々の鍛錬から生まれる芸は、奥深いものが感じられました。

美保野の芸達者さんは、これだけじゃないんです。

美保野病院の職員さんが行っている美保野YOSAKOIは

力強く、荒々しい波にもまれながらも漁場に向かう風景が想像させられました。

 

力強いと言えば…YOSAKOIだけではありません。

白銀沖揚太鼓です。霧雨の中で力強く鳴り響く太鼓の音

威勢の良い掛け声…観客の目もやはり釘付け

 

ユートピア利用者によるステージ発表！今回は「風になりたい」を

みんなで大合唱しちゃいました。

黒豆をペットボトルに詰め、マラカスを作りリズムに合わせ楽しいサンバのリズムをきざんで

いました。我ながらに利用者が満面の笑みを浮かべている姿を見ると泣けてきました。

 

のぞみ園の日舞も凄かったです。みんな息を合わせしなやかに舞う姿

今でも目に焼き付いています。

 

最後は、小学生全員の感謝の言葉　そして大きな輪を作り会場全員で
「手をつなごう」を歌いフィナーレを迎えました。
小学生の言葉で目元をゆるませる方も大勢いたと思います。

 

今回のステージは本当に片時も目を離すことが出来ないくらい

盛りだくさんのプログラムだったと思います。

笑いあり、感動ありでした。

沢山の方々のご協力でこの様なプログラムを作ることが出来たことに

本当に感謝致します。

 

でも、今回のお祭りはステージだけじゃなく、テナントも凄かったです。

１４：３０には、商品が売り切れになってしまうテナントさんもありました。

私も「塩手羽」が食べたくて行ったのですが…残念

今回のガラポン抽選会の一等「ダイソン」の掃除機は誰の手に？？…等々

気になる所も多少ありましたが、今回のみほの夏まつり

沢山の方のご協力で盛大に盛り上がることが出来ました。

協賛頂けた企業様始め毎年お祭りのボランティアで来て下さっている

サンデー様、エスネット八戸様、オートガード八戸様

私達は沢山の人々に支えられ、今回のお祭りを行えたことを忘れず

感謝しつつ次年度に繋げていければと思っております。